すきなこと

戻れるはずもない日が愛おしいよ

気付いたらジャニオタじゃなくなっていた話

備忘録




気付いたらジャニオタじゃなくなっていてなんだか少し悲しかったので、何でもジャニーズと重ねてしまうこととの決別の意味も込めて。



嵐を好きになりジャニオタになってから、Love-tuneを好きになりジャニオタじゃなくなるまで。






昔から母親はジャニーズの冠番組をよく見ていて(母親はジャニオタじゃないけれど)、私は幼稚園の頃から嵐が好きだった。



2010年

小3のとき、嵐のFCに入れてもらう。



2012年1月

初めて嵐のライブに行く。



2015年

インスタの嵐垢を作ってジャニオタっぽいことをし始める。それまで嵐しかジャニーズを知らなかったけれど嵐以外のデビュー組にも興味を持ち始める。



2016年春

突然Hey!Say!JUMPの沼に一瞬で突っ込む。

きっかけはMusicDayのジャニーズシャッフルメドレー。ウィークエンダー歌ってるニノがめちゃくちゃ可愛くて、この曲何だろう?って思って調べたら、JUMPにハマった。

ただ後々、私の場合は、一瞬でハマったものは長くは持たないことが判明する(女子ドルでもそうだった)



JUMP目当てで買った雑誌でながつの存在を知る。シンプルに顔がタイプで、すぐ顔と名前を覚えた。



2016年夏

またまたJUMP目当ての雑誌でながつがLove-tuneというグループに所属したことを知る。その時は、「グループに入れたんだ良かったね〜」と超上からなことを思った。そして、前の雑誌のLove-tuneのページを読むようになったけれど、それ以上のことはこの時点ではしなかった。(Jr.にハマったらヤバイという気持ちが心のどこかにあったので検索とかはしてない、それでもかなり気になる存在ではあった)



2016年秋

JUMPが表紙だったので買おうか迷っていた雑誌の裏表紙がLove-tuneだった。即買ったし、なんならLove-tuneのページばかり読んでいた気がする。



そしてついに、YouTubeLove-tuneと検索する。1番最初に見たのは少クラ初披露のCALL。衝撃だった。こんなギラギラしたパフォーマンスをするグループがJr.にいるの?こんな完成されているグループがJr.にいるの?と。先輩のバックで踊っているジャニーズJr.というイメージしかなかった私は、Love-tuneのパフォーマンスに度肝を抜かれて、その瞬間に沼落ちした。と同時にJUMPには冷めた。雑誌で見て、じわじわと気になりつつも、Jr.だし、となぜかストッパーをかけていた自分を若干後悔した。でも、CALLの動画見たのは披露されてから1ヶ月も経っていないくらいだったので調べるタイミングとしてはちょうど良かったのかなとも思っている。



2017年

Love-tuneは今までで1番好きになったグループだと思うようになる。嵐はもちろん好きだけど、自ユニはLove-tuneという認識。

Love-tuneを通してJr.全体に詳しくなる。SixTONESとかPrinceとか結構好きだった。



2018年3月

風向きが怪しくなる中、初めてのJr.のライブに行った。Jr.祭りLove-tune単独公演。



2018年春夏

Love-tuneの露出が激減し、弟組(主にHiHi)に逃げた。兄組はどうしても見れなくて、YouTubeも少クラも弟組だけ見てた。



2018年11月

Love-tune全員退所発表。


正直ほっとした。私は7人になってからLove-tuneを好きになったので、あの7人の空気感が好きで、どうしても7人でいて欲しかった。干されて、Love-tuneという名前が無かったことにされ始めたときが1番絶望的だった。このまま自然消滅して、何人かは退所して、何人かは新しいグループで活動したりとかしていくのかなって。それが最悪のパターンだけど1番可能性が高いと思っていた。でも違った。7人全員で、しかも公式のお知らせでLove-tuneという名前も使って発表してくれた。もちろんジャニーズでなくなってしまうのは悲しかったけれど、こういう形でやめるのならきっとまた7人で何かやってくれると思えたし、私はジャニーズ以外も色々好きだったからジャニーズ以外の界隈へ行くことへの抵抗もなく、Love-tuneを綺麗に終わらせてくれてありがとうという気持ちが強かった。



2018〜2019年冬

この頃にはもう兄組のYouTubeも見れるようになっていた。周りのジャニオタとも普通にジャニーズの話をしていた。



2019年度

受験生になった。

嵐が20周年の年に受験だなんて!と思っていたけれど、同じクラスにジャニオタが2人もいて(女子7人中自分含め3人ジャニオタ)、昼休みは結構ジャニーズの話をしていたし、5×20も行った。



2020年春

受験が終わり、ほとんど追えていなかった7ORDERを追い始めた。めちゃめちゃ楽しくてほぼほぼ7ORDERのことばかり考えていた。



そして気付いた。もうとっくに自分はジャニオタではないと。気づかないうちにジャニオタでなくなっていた。嵐がCDやDVDを出したら買うし、テレビも見るけれど、それ以外のグループは全然見ないし、カウコンとか歌番組のシャッフルメドレーとか少クラとか見たいと思わなくなった。だって自ユニとは一切関係ないので。それに、ジャニーズを見ると(特に兄組とか、Love-tuneと同時期にJr.で活躍していた人たち)7人はもう同じステージに立つことはないんだな、とかあんなに仲よかったのにもう共演できないんだな、とか悲しい気持ちになる。もちろんジャニーズのパフォーマンスとかバラエティとか大好きで見たいけれど、複雑な気持ちになってしまって純粋にパフォーマンスを楽しんだりすることは不可能に近い。



ジャニオタをしていた期間は5年弱で意外と短かったけれど、やっぱり楽しかったし、グループの垣根を越えた交流とかをテレビなどで見られるのはジャニオタならではのものだと思うので寂しさはある。でもやっぱり7ORDERが1番好きだし、これからもずっと応援していくつもりなので!